観葉植物が枯れてしまう原因

観葉植物が部屋にあることで殺風景だった雰囲気が一瞬にして活き活きとした部屋に代わることから、多くの人が観葉植物を飾った経験があるのではないでしょうか?
しかし、「せっかく買ってきたのにすぐに枯らしてしまう」ことになっていないでしょうか?

なぜ観葉植物が枯れてしまうのか?多くの理由は以下の3点です。

1点目「水のやりすぎ」
多くの観葉植物は、「土が乾いたら水をあげる」ことを守れば枯れる心配はないのですが、土が乾いたからと言って、毎日水を上げる必要はありません。実は、表面だけ乾いていて、土の中は結構湿っていることが多いのです。乾いたと思った2・3日後にあげるのがベストです。

2点目「適正な気温になっていない」
市販の観葉植物は熱帯性のものが多く耐寒性が低いものが多いです。まれにサンスベリアの様に、比較的寒さに強いものもありますが、冬場に外で日光浴をさせるようなことは避けてください。特に冬場は、ビニールで覆いをしてあげると急激な気温の変化にも耐えられて冬を越せます。

3点目「鉢の大きさが合っていない」
大きくなっていないように見えても、毎年観葉植物も成長をしています。同じように土の中では根が成長しています。根が鉢の中で行き場を失い根腐れを起こしてしまう前に、一回り大きな鉢へ交換しましょう。

以上、皆さんもほどよい愛情を注ぎこみ、観葉植物と末永く楽しんでくださいね。

プレゼントに観葉植物キットを贈ろう

観葉植物はプレゼントにも最適です。ただ植物をあげるのとは違い、とてもユニークなインテリアとしての観葉植物を選べば、恋人にも家族にも好評でしょう。
具体的には、観葉植物を丸形のガラスの中に閉じ込めて、小さな森を作るようなキットが売っています。ただ眺めるのではなく、インテリアを一から自分で作れるとあって女性を中心として人気です。
一戸建てでないと庭が持てないため、家の中でこのように楽しんでる方も多いです。中には、となりのトトロとコラボして、小さな置物を中に入れてより可愛さを演出しているキットもあります。置くタイプではなく、上から吊るすようにすることで、よりインテリアっぽくもなりますね。
砂や小物はセットで付いてくるので、作るのが面倒という方も購入すればそれだけで必要なものはありません。プレゼントとしてはキットそのものをあげても良いでしょうし、自分が心を込めてアレンジし、作ったものをあげるのも良いでしょう。

観葉植物を買いに行くときはスマホが必須!

部屋のインテリアが殺風景だなと思ったら、観葉植物を置いて緑を入れるのはオススメです。部屋をにぎやかにしたりおしゃれにしたいなら、彩を加えるのは大きな効果があります。その中でも、無機物ではなく生き物である植物を入れるのは効果大です。
どんな観葉植物でもOKですが、買う前にはどこまで大きくなるのかを調べておきましょう。今や100均や雑貨屋さんでも変えてしまいますが、そこのスタッフが植物に詳しいとは限りません。最低限の育て方として水のやり方は書いてあることが多いですが、どこまで育つかはわからないことが多いです。
よって、気に入ったものがあればその場でスマホを使ってサクッと調べてみましょう。中には年に2回の鉢植えが必要なものや、明らかに鉢が小さいものは帰ったら植え替える必要があります。そうなると、必要な土やその種類、季節まで考慮しておく必要があります。
あなたの生活スタイルに合わせた観葉植物を育てらえるよう、買いに行くときはスマホを忘れないようにしましょう。

初めての人でも失敗しない観葉植物の選び方

最近インテリアとして観葉植物を部屋の中に飾る人が多くなってきました。
でも初めての人にとってはどの観葉植物がいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
今回は初めての人でも失敗しない観葉植物の選び方について紹介していきましょう。

・置き場所を考える
どの観葉植物にしようか迷っているのならまずは置き場所から決めることから始めましょう。
置く場所によって日当たりのいい場所や日陰の場所、または風通しのいい場所や悪い場所などあると思います。
植物によっては日当たりを好む植物もいれば日が苦手な植物もいます。
それぞれ適した場所があるので、まずは置きたい場所を決めその場所にあった観葉植物を選ぶようにしましょう。

・自分の生活パターンで選ぶ
観葉植物によっては水やりの頻度が変わってきます。
乾燥に強い植物なら多少水やりを忘れたとしても影響はありませんが、そうではない植物の場合すぐに枯れてしまうこともあります。
もし仕事で忙しくあまり自宅にいない人なら乾燥に強い植物を選んだりとそれぞれの自分の生活パターンに合った観葉植物を選ぶのがいいでしょう。

ある程度欲しい観葉植物をイメージできたのなら実際にお店に行き選んでみましょう。
同じ種類でも1つ1つ形が違うので自分のお気に入りの観葉植物を見つけてみて下さいね。